節約生活が長続きしない原因はコレ!食費を抑える3つの大事なコツ

節約生活が長続きしない原因はコレ!食費を抑える3つの大事なコツ

いろいろな食費の節約方法を実践してみるものの、節約によるストレスや疲れなどによって長続きしない人は案外多いかと思います。長続きしない人に共通するのは、ご自分に合った節約方法を実践していないからではないでしょうか。

今回は節約で気を付けるべきポイントを挙げながら、無理をせずに自然と食費を節約できるようになるコツを紹介していきます。

食費節約が続かない3つの原因

食費節約が続かない3つの原因

節約を頑張ろう!と思い立った日は、張り切って行動しがちですが、モチベーションがだんだんと下がってくると、いつのまにか節約を止めてしまうことが起こりがちです。無理なく自然と節約生活を続かせるためにはきちんと意識することが重要になります。

自炊で無理している

そもそも料理が苦手なのに、最初から3食を自炊しようとしたり、セールのために遠いスーパーに一生懸命通ったりしていると、好きでない限りはただただ負担になってしまいます。これでは長続きしません。

料理に慣れないうちは、献立を考えるだけでも一苦労なはずです。初めからたくさんのことをやろうとするとストレスが増えて楽しみがなくなってしまいます。

明確な目標を立ててない

1ヵ月に5万円を貯金するや食費は月2万円以内に抑えるなど節約の場合でも具体的な目標があったほうが頑張ることができます。

とはいえ、ありえない数字を目標にしてしまうと達成のイメージが湧かずに、逆にモチベーションを下げてしまうことがあります。

目標を立てるときは、頑張れば達成できるくらいのものにすることをおすすめします。小さな目標をコツコツに達成することで、結果として大きな成果を上げやすくなるはずです。

習慣から抜け出せていない

やはり食欲というのは我慢しにくいかと思います。節約のため、急に食事制限を始めてしまうと、どうしても脳が足りない分のエネルギーを欲っしてしまうため、反動であったりリバウンドなんかを引き起こしてしまいます。

たとえば、帰り道にコンビニに寄ってしまったり外食をなかなか止められないのも、その行為がストレス発散になっていたり、空腹な時の習慣になってしまっているからでしょう。今までの習慣をいきなり変えるのは大変かと思いますが、ストレス発散方法を他に見つけて、だんだんと節約しやすい習慣に変えていくことがとても重要です。

タイプ別の食費を節約するコツ

タイプ別の食費を節約するコツ

ご自分にあった節約をするのが大事なので、大きく3つのタイプに分類して節約するコツを紹介します。ご自分の当てはまるタイプを参考に、日々の生活に取り入れてみて無理なく節約を続けていきましょう。

料理が苦手なタイプ

食費を節約するために料理の勉強をしよう!と思ったとしても、そもそも料理ができるようになることと、節約の習慣が身につくのは別なので、料理が苦手だという人は最初から無理をしないことが重要になります。

たとえば、まずはご飯だけを炊くようにして、おかずはスーパーなどでお惣菜の特売品を買ってみるのはいかがでしょう。安くて美味しいお惣菜が見つかると、気付かぬうちに少しずつ食費を減らせる可能性があります。

それを続けていくうちに、このおかずだったら自分でも作れるかもと思ったり、頻繁に買うから自分で作ってみよっかなと思ったりして、お気に入りのお惣菜が見つかると、レシピを真似して作ってみたくなります。そうなれば楽しい節約に繋がっていきます。

毎日自炊するよりもたまにの自炊はコスパが悪いという考え方もありますが、まずはできることからです。できるところから始めてみて料理に慣れていきましょう。慣れてくると、冷蔵庫にある食材で料理ができるようになり、そうなれば料理が楽しくなり、節約上級者になるためのステップにも繋がってきます。

外食やコンビニが多いタイプ

仕事が忙しかったり料理が苦手だったりすると料理が負担に思い、どうしても外食やコンビニなどでお金を使っています。1食で数百円なら大したことはないかと思うかもしれませんが、月や年で考えると万単位のお金になり無駄遣いが見えてくるはずです。

たとえば、外食するなら週末だけとか、1日のコンビニで使うお金は500円までなど自分なりのルールを具体的に決めておくと節約は成功します。また、お酒などのお付き合いもできるだけ最小限にすると、目に見えて節約効率が上がってきます。

食材を買い過ぎるタイプ

必ず食材は使い切れる分だけ買うようにしましょう。

たとえば、食材を買い物に行く曜日を決めておくなどして、1週間単位で使いきれるだけの食材を買うのがコツになります。買い物に出かける頻度を減らすことで、無駄遣いのリスクを抑えることができます。

また、できれば事前に献立を決めておけば余計な食材を買わずに済みます。安い日に肉や魚などをまとめ買いして冷凍保存するのもおすすめです。

我慢が苦手なタイプ

節約をしていても、どうしてもお菓子やスイーツを買いたくなってしまうこともあるかと思います。そんなときは、何も考えずに買わずにいったんお家に帰ってみましょう。案外、時間が経つとお菓子やケーキのことを忘れてしまうものです。強制的に気持ちをリセットすることで、衝動買いを抑えることができ、買わなくてもいいかなと思えるようになります。

美味しそうなものを見てしまいますとどうしても食べたくなってしまうので、そもそもそういったお店に入らないようにしたり目に入らないようにするのもひとつの方法です。

続けられない人はSNSもおすすめに

1人だとなかなかモチベーションを保てないのであれば、SNSやブログなどを使って第三者に協力してもらうのも有効な手になります。目標に対する進捗を共有したり励ましあったり、節約上手な人からお得な情報を教えてもらったりするなど、節約仲間がいたほうが頑張れる人にはおすすめな方法です。