買いすぎは食品ロスを生み出す要因に!食品ロスを減らせれば年間3万円ものお金が貯まる

買いすぎは食品ロスを生み出す要因に!食品ロスを減らせれば年間3万円ものお金が貯まる

食品ロスを減らせれば家庭の節約に直結する

食品ロスを減らせれば家庭の節約に直結する

食品ロスまたはフードロスという言葉を聞いたことがあるかと思います。消費期限切れで捨てられてしまうお弁当やおにぎり、売れ残ってしまった野菜、飲食店での食べ残しなどなど。まだ食べることができる食品が廃棄されてしまうことを、食品ロスと言います。

2017年に農林水産省及び環境省が調査した数字だと、日本では年間2,550万トンの食品廃棄物が出されているそうです。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品ロスは612万トンになります。

この数字は、飢餓に苦しむ世界中の人々に向けた食糧の援助量(約390万トン/2018年)の1.6倍です。

食料の7割近くを世界から輸入しているのにもかかわらずものすごい量の食品を廃棄しているんです。いかに異常なことなのか、おわかりいただけるでかと思います。

ちなみに、一般家庭から出る食品ロスは約半分にあたる290万トンです。そして、一般家庭における食品ロス率は、農林水産省が3.7%(2009年)と発表しています。そして、2019年の総務省家計調査によると、2人以上の勤労者世帯の食費が全国平均で1ヵ月約77,400円となっています。

つまり、77,400円×3.7%=2,864円になるので、1か月に約2,800円、1年間で約33,600円になります。食べることなく廃棄してしまう物を買って、年間に3万弱ものお金を捨ててしまっているなんて、もったいない話だと思いませんか。

少しでも安い食品を買う努力はもちろん大事ですが、ご家庭における食品ロスを減らしていくことが節約の近道だと思います。

お得になるのはどっちなのかよく考える

お得になるのはどっちなのかよく考える

まとめ買いがお得になるとは限らない

野菜でよくあるのが、まとめ買いです。使い切れるのなら、野菜のまとめ買いは問題ありませんが、いつも余らせて廃棄してしまっているのなら、これは見直す必要があります。

たとえば、キャベツや玉ねぎ、きゅうりなどが該当してくるかと思います。丸ごとであったりまとめ買いのほうがお得に思えるのでついつい手が伸びてしまいますよね。

でもよく考えてください。5個198円の玉ねぎを買って、2個余らせて廃棄したとします。そうなると、約80円のお金を捨てていることになります。商品の値段で決めるのも大事ではありますが、それよりもたとえば、1週間で食べきれる量や大きさで買うことを心がけてみましょう。

まとめ買いで買うよりも、1本や1個で事足りるのなら、バラ売りで買ったほうが結局はお得です。日持ちのしない野菜、水分量の多い野菜はとくに、まとめ買いを避けるようにすると食品ロスを減らすことができます。

調味料を買うときはサイズに注意する

ご家庭に必ずあるものであり、使い切れないままに期限を迎えてしまうのが調味料です。スーパーなどで特売品になりやすい商品でもありますので、醤油やドレッシングなどが大きなサイズで安売りされていたりします。これをお得だからといって、ご家庭に合ったサイズを選ばないと使い切れず半分使ったあたりで酸化してしまったり、風味が落ちてしまうのはよく聞く話です。

失敗しやすいものとしては、マヨネーズやソース、ケチャップです。これらは、醤油や油ほど使う機会は少ないので、購入する時はたとえ割高に感じたとしても、あえて小さいサイズを買うようにしましょう。風味を損なうことなく美味しく使い切ったほうが、結果的にお得になります。1回1回の使い切りの小袋タイプもありますので、それを使うのも便利です。

そして、使いかけのドレッシングが冷蔵庫に何本も入っているというご家庭も多いのではないでしょうか。そもそも、ドレッシングの賞味期限は、未開封であれば3~6ヵ月もちますが、開封した場合は1ヵ月くらいで使い切ることが望ましいと言われています。

もし、150~180mL入りのサイズを余らせてしまうことが多いのなら、ドレッシングも少量サイズのものや小袋タイプなどにするといいでしょう。

買い物の前に準備が重要

買い物をする前に必要なものをメモしておくのは、節約術の定番なので知っている人も多いかと思いますが、この定番の節約術はやはり有効なんです。メモがあると必要なものが明確になりますし、余計なものを買ってしまうことを防いでくれます。買い物は週に1度程度にして、メモに書くべきことでおすすめなのは、1週間分の献立を考えたうえで、必要なものをメモにして買うようにしましょう。

メモを作るときは、きちんと冷蔵庫の中を確認してから作るようにしましょう。そうすることで、無駄な買い物を防ぐことができます。メモの補足として、スマホのカメラを使って、冷蔵庫や食品を保存している棚などの写真を撮っておくのもおすすめです。

最低でも月1のペースで冷蔵庫を掃除する

冷蔵庫に食品をパンパンに詰め込んでしまっていませんか。パンパンに詰め込んでいる状態というのは、電気代と食品ロス、どちらの観点から見ても良くありません。冷蔵庫はスッキリさせておくのが理想的です。目安としては、冷蔵庫の容量として7割程度にとどめましょう。そうすれば、電気代を35%くらい抑えられますし、冷蔵庫に入っている物を把握することができます。

冷蔵庫の中は、最低でも月1のペースで、期限切れの物や傷んだ物がないかのチェックをしましょう。ちなみに、冷凍したお肉が長く保存できると言っても、目安としては1ヵ月くらいです。冷凍保存を過信しないようにしましょう。

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限と消費期限の違い

お店で売られているものには、安全においしく食べられる期間が設定されており、袋や容器などに「消費期限」か「賞味期限」のどちらかが表示されています。この賞味期限と消費期限ですが、違いを把握していますか?

この2つの言葉を理解することで、購入した食品がいつまで食べられるのか把握できれば、食品を無駄にすることもありません。

賞味期限と消費期限
  • 賞味期限
  • 食品の袋や容器を開けないままで、記載された保存方法を守り保存していた場合にのみ、期限の「年月日」まで、品質が変わらずに美味しく食べられる期限という意味です。この賞味期限は、傷みにくい食品に表示されています。カップめんやスナック菓子、チーズ、缶詰、ペットボトルに入っている飲料などが該当します。賞味期限の場合、たとえこの期限を過ぎてしまっても、すぐに食べられなくなるわけではありません

    賞味期限のとおり、食品をもたしたいのであれば、表示されている保存方法を守って保存しておくことがとても大切です。そして、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるように心がけましょう。

  • 消費期限
  • 食品の袋や容器を開けないままで、記載された保存方法を守り保存していた場合にのみ、期限の「年月日」まで、安全に食べられる期限という意味です。お弁当やお惣菜、精肉、鮮魚、生クリームを使ったケーキなど、傷みやすい食品に対して表示されています。

賞味期限と消費期限の違いが理解いただけたんじゃないかなと思います。ちなみに賞味期限ですが、実際よりも短めに設定されていることがほとんどだそうです。本来であれば、美味しく食べられる期間が10ヵ月なのに、安全を期して8ヵ月と期限を狭めて表記されることが往々にしてあるわけです。これは、万が一のことを考えたうえでのことで、前倒しで期限を設定する日本らしいやり方ではないでしょうか。

もちろんこの期限の決め方は、企業によってまちまちであり、8割ではなく中には6割ほどに設定しているところがあったりします。ですので、賞味期限を多少過ぎたからといって、食べられなくなるわけではないのです。

そこで思い出して欲しいんですが、買い物のときに賞味期限が長い物を買ったほうがお得と考えて買い物をしていないでしょうか。商品の棚からいくつもの食品を引き出して、賞味期限を見比べていると思うんです。その結果、棚に残るのは賞味期限が迫った物になり、やがて廃棄されてしまうことになるのです。

この期限について正しい理解があれば、まだ食べられる食品を捨てなくてすみます。買い物をするときは、棚の手前から食品を取るようにしましょう。期限が短くて心配になるかもしれませんが、そういうときに役立つのがメモなんです。メモを作るときに冷蔵庫の中身を確認したり、献立を考えてから作るはずなので、どのくらいの量が必要でそれがいつまでに消費できるかメモを見て計算がたつはずです。

そうすれば、わざわざ棚の後ろから食品を取らなくても期限に合った買い物ができるはずです。もちろん、買い物に行ける日が限られている場合やスーパーが遠い場合など、それぞれのご家庭に事情はあるかもしれませんが、食品のサイズや買い物の頻度を見直してみて、なるべく買い物における無駄を省けるように工夫を凝らすようにしましょう。

フードシェアリングサービスを活用する

フードシェアリングサービスを活用する

フードシェアリングサービスというのを聞いたことはありますか。このフードシェアリングサービスとは、食品ロスとして廃棄されてしまう食品を訳あり品として格安で提供して、食品ロスを削減するというサービスになります。

消費する側からすると、まだ食べられる食品がお得に買えるだけでなく、食品ロスの問題に貢献できるのは嬉しいですよね。食品や飲料を中心に幅広いジャンルの商品を買うことができます。

このサービスで買える商品は、大手メーカーはもちろん百貨店が仕入れているような高級店や普段見かけることがない地方のメーカーなど様々な商品が取り扱われているので、その中から探すだけでも十分楽しめるはずです。

フードシェアリングサービスで安く買える3つの理由

フードシェアリングサービスの最大の魅力は、商品が普段よりも安い価格にて購入できることです。食品ロスの問題に貢献するという理由だけでなく、商品が安くなっている理由が分かると納得して商品を買いやすくなりますよね。

  • 賞味期限が短い
  • まとめ買い
  • 外箱や包装などに欠陥がある

量があるまとめ買いの場合は、よく検討してから購入する必要があるかと思います。ただ、ご家庭で消費するだけではなく、家族や身近な友達などと分けたりすることで、賞味期限や量に関してクリアできかと思います。

フードシェアリングサービスのメリット・デメリット

フードシェアリングサービスを使う前にこのサービスのメリットとデメリットを知っておく必要があります。

フードシェアリングサービスのメリット

  • 普段よりも安く購入できる
  • 食品ロスの問題に貢献できる
  • 新しい商品に出会える

フードシェアリングサービスのデメリット

  • 賞味期限や量を考えて買う必要がある
  • 商品によってはそこまで安くないこともある

食品ロスを削減できる通販サイト

食品ロスを削減できるおすすめの通販サイトを紹介します。初めて利用する人は参考にしてください。

サンプル百貨店

サンプル百貨店

会員数 300万人
取り扱い商品 ・食品、調味料
・お菓子、アイス、スイーツ
・飲料、お酒
・洗剤
・キッチン、日用品
・ヘアケア、ボディケア
・ビューティーケア
・健康、ダイエット、サプリメント
・医薬品、医薬部外品
・インテリア、家具、収納、寝具
・ファッション
・家電
・ベビー、キッズ、マタニティ
・ペット用品
商品数 23,000点
送料 無料(商品価格に送料込み)
支払い方法 ・クレジットカード払い
・QRコード決済(LINE Pay、PayPay、楽天Pay、d払い、メルペイ)
・キャリア決済
・代引き支払い
・コンビニ払い
会員登録 必要(無料)

有名メーカーの商品をお得な値段にて買える通販サイトなのがサンプル百貨店です。

サンプル百貨店の魅力として大手メーカーの商品がメインということもありますが、圧倒的な商品数というのが最大の魅力で、商品をお得に購入したいなら忘れてはいけません。

サンプル百貨店を運営しているのが、株式会社オールアバウトライフマーケティングという会社になり、ジャスダックに上場している会社なので安心です。また、会員数も300万人を抱えるサービスということもあり人気の証拠ですね。

サンプル百貨店の公式ページはこちら

KURADASHI(クラダシ)

KURADASHI(クラダシ)

会員数 10万人
取り扱い商品 ・食品
・飲料、お酒
・美容、健康
・日用品、雑貨
・その他
商品数 約1,100点
送料 一律550円
支払い方法 ・クレジットカード払い
・代引き支払い
会員登録 必要(無料)

KURADASHIは、食品ロス削減へ賛同したメーカーから協賛価格にて提供を受けた商品が買える通販サイトになります。そして、KURADASHIで売れた購入額の3〜5%を社会貢献活動団体へと寄付をする社会貢献型の通販サイトでもあるのです。

KURADASHIの魅力としては、他のサービスよりも値段が安く設定されていることです。50%はもちろんのこと、70~80%OFFで買える商品もあったりします。

有名メーカーの商品や産地直送の生鮮食品、海外メーカーの商品などもありますので、新しい商品に出会いたい人にはを探したい人にはKURADASHIがおすすめです。

KURADASHIの公式ページはこちら

Otameshi(オタメシ)

Otameshi(オタメシ)

取り扱い商品 ・食品
・飲料
・スナック、お菓子
・美容、健康
・日用品
・ペット用品
商品数 約2,080点
送料 一律770円(3,980円以上の注文で送料無料)
支払い方法 ・クレジットカード払い
・Amazonペイ
・楽天ペイ
・atone(翌月コンビニ後払い)
会員登録 必要(無料)

徐々に知名度を上げてきているのがOtameshiです。

Otameshiの魅力としては、食品や飲料が買えるのはもちろんですが、美容や健康といったジャンルの商品も豊富に用意されている点が強みであり魅力でもあります。そして、Otameshiで商品を購入するたびに、売上の一部が途上国の支援や自然保護などを行っている団体に寄付される仕組みとなっています。この通販サイトでも社会貢献できます。

Otameshiの公式ページはこちら

まとめ

食品ロスを減らすためにも、ご自分やご家族が食べる分だけを買うようにしましょう。そして買った食品は、忘れたり傷ましてしまう前に美味しくいただきましょう。とてもシンプルなことですが、買いすぎや食品を捨ててしまうこと、余らせてしまうことを防ぎ、無駄を無くしていき、家計のスリム化を実現しましょう。