マッスルスーツEveryは腰の味方?腰痛から守ってくれる夢のアシストスーツ!

マッスルスーツEveryは腰の味方?腰痛から守ってくれる夢のアシストスーツ!

厚生労働省が2015年に発表した基礎調査だと、約2,800万人の人が腰痛に悩まされているんだそうです。多いですよね!そして、腰痛に悩まされている主婦の人も結構いるかと思います。

株式会社イノフィスが開発した「マッスルスーツ Every」は、腰に負担がかかる作業や重いものを扱ったりする人にとって、腰の負荷を和らげてくれるとても便利なアシストスーツなんです。

ご家庭だとあまり重いものがないのではと思うかもしれませんが、意外とあったりします。家具はもちろんですが、お米やウォーターサーバーのお水、灯油タンクなど、何気なく持っているものが実はかなり重たいものだったりします。重たいものを持つうえで、腰痛も心配ですが、それ以外にぎっくり腰をやってしまわないか心配ですよね。

そこで今回は、腰痛に悩まされている人や今は大丈夫でも腰痛にならないか心配という人にとって最適なマッスルスーツEveryを紹介していきます。

こういったアシストスーツを使い続けることによって、あなたの大切な身体を守ってくれることになるのです!

akari

マッスルスーツEveryには2タイプがある

マッスルスーツEveryには2タイプがある

そもそも、このマッスルスーツEveryですが、テレビCMで流れていたことがあるので見たことがある人も多いのではないでしょうか。ダウンタウンの浜田雅功さんがマッスルスーツを着ていい人になっちゃうCMです。



このマッスルスーツEveryは、東京理科大学の小林教授が世の中に本当に必要なものをと開発に20年をかけて作り上げたものになります。失敗を繰り返しながら、絶対に必要なものなんだという強い信念のもと、仕組みも形状もすべてが新しいものであり、想いが詰まったスーツなんです。

マッスルスーツEveryには、ソフトフィットタイプとタイトフィットタイプの2種類があります。

ソフトフィットタイプは、腿とパッドの間にゆとりが設けられていて歩きやすく、重いものを持ち運ぶときに使いやすいスーツになります。ただし、このソフトフィットタイプは、35度にかかんだ状態から補助力が作用するため、少しだけ腰を曲げた中腰を維持する作業には合いません。

それに対して、タイトフィットタイプは、少しかがんだ状態からでも補助力が働いてくれます。腿にパッドが密着しているので、しっかりホールドされます。そのため、その場にて中腰を維持しての作業に向いているスーツになります。ですので、重いものを持ったまま移動するということには向いていないのです。

ご家庭での用途に合わせて、このタイプを選ぶ必要があります。

マッスルスーツEveryのすごさ

マッスルスーツEveryのすごさ

空気の力を使うから、電気が要らない

マッスルスーツEveryは電気を使わないので、充電をする必要がないのです。つまりスーツの稼働時間を気にすることがないのです。電気を使わずに空気を利用した人工筋肉になり、この人工の筋肉の収縮力によって、上半身を力強く引き起こしてくれるのです。

補助してくれる力は25.5kgfです。このkgfとは、kilogram-forceの略になり、質量1kgの物体に働く標準重力の大きさを表しています。ですので補助力25.5kgfは、物体に働く標準重力を25.5kg補助してくれるということになります。

簡単に言うと、個人差はありますが、いつもよりも25.5kgの重いものを持てる可能性があるという感じです。

勘違いをして欲しくないのが、このスーツはあくまでもアシストスーツです。25kgの重いものを持つときにサポートしてくれるのであって、50kgや100kgといったものを楽々持ち運べるといったパワーアップ的なスーツではないのです。

とはいえ、重いものを使った作業のときに腰に過度な負担をかけることなくサポートしてくれるのは嬉しいことですよね。

軽いから、いつでもどこでも使える

装着方法は、下の動画で見てのとおりです。



最初は慣れが必要だと思うので、サッと使えるとはいきませんが、慣れてくれば10秒ほどで装着できるようになります。おもにベルトで体に調整していくので装着は難しくありません。

電気を使わないということは、他にもメリットがあります。余計な装置が使われていないということになり、スーツが重くなく軽量ということです。マッスルスーツEveryの本体従量は、3.8kgになります。これだけ軽ければ、どこにでも持ち運びが簡単です。

マッスルスーツEveryはこんなところで使える

家庭で重いものを持つときや家庭菜園、在宅介護などにマッスルスーツEveryを使うのはもちろんですが、その他にも身体に負荷がかかるような環境で使うにもピッタリなんです。

マッスルスーツEveryの利用シーン
  • 中腰を維持する収穫や仕分け作業がある農業
  • ベッドや車いすへの移乗、排せつ介助が必要な介護
  • 商品の搬入、棚出しが必要な小売業
  • 原料や製品の積み下ろしがある製造業
  • 資材の運搬がある建設現場

ちなみに、マッスルスーツEveryは、防塵・防水機能も付いているので水洗いが可能になり汚れたとしても問題ありません。電気を使わないから、水場や屋外など利用シーンを選びません。

マッスルスーツEveryが向いていない作業

当然ではありますが、マッスルスーツEveryに向いていない作業というのがあります。おすすめできない環境としては、まず高い場所へ持ち上げる作業が該当してきます。

重いものを高いところ運ぶ際、腰を伸ばすことになり、こうなりますと腰へのサポートが効かなくなります。こういった作業には向いていないため、こういう作業を想定している人にはおすすめできません。

また、作業自体が5分以内で終わってしまう場合にも向いていないかもしれません。短時間で終わってしまう作業だと、着脱が数十秒でできたとしても、着脱にかかる時間を考慮すると効率が悪くなってしまう場合があります。こうした場合もおすすめができないかもしれません。

マッスルスーツEveryの装着感

マッスルスーツEveryの装着感

マッスルスーツEveryを装着すると、腿の前面がパッドによってグッと抑えられます。それくらいで、負荷も重さもそれほど感じないかと思います。メッシュ素材ということもあり、蒸れる感じもなく快適に使えます。

サイズは2つあり、S-Mサイズの場合は身長150~165cm向けになり、M-Lサイズの場合は160~185cmの人にフィットするようにできています。

アジャスターを使って調整しますので、思ったよりも簡単に装着することができます。どのポジションが最適なのかは、使いながら調整が必要となります。

そして、装着後に手動のポンプを使って加圧します。もしこの加圧が気になる人は、オプションで空気圧ゲージが用意されていますので、そちらをつけてもいいかもしれません。

マッスルスーツEveryの購入方法

マッスルスーツEveryをどこで購入できるかといいますと、公式サイトから手に入れることができます。

価格が税込みで149,600円になります。それなりのお金を支払うことになりますが、支払うだけの価値はあるかと思います。腰痛から腰を守ることができて、さらに作業効率のUPが見込まれるので、これもある意味では、時間の節約や医療費の節約ではないでしょうか。

そもそも、このアシストスーツですが、数十万〜高いものだと数百万するものだってあります。簡易的であるとはいえ、普段使いであればマッスルスーツEveryは十分すぎる機能が備わっています。それが149,600円で手に入るのであれば、お得なアイテムではないでしょうか。

一括では購入するのは高いと感じた人には、分割手数料が無料で月々3,500円のショッピングローンが使えます。月3,500円で腰痛予防(軽減)ができるとなれば、かなりお買い得ではないでしょうか。

マッスルスーツEvery(エブリィ)

腰痛にお悩みの方に。マッスルスーツEvery(エブリィ)



マッスルスーツEvery(エブリィ)の公式ページはこちら

まとめ

マッスルスーツEveryは、用途がばっちりハマる人にとっては長くサポートしてくれる頼もしい相棒になってくれることでしょう。

とはいえ、このような人工筋肉を使いこなすには、少しばかり慣れが必要かと思います。最初は不慣れかもしれませんが、長く使うことによってアシストスーツは、あなたの大切な身体を守ってくれます。

アシストスーツがここまでコンパクトに扱いやすくなって、ご家庭でも使えるようになったのは、小林教授やメーカーである株式会社イノフィスの強い想いがあってのもの。月々3,500円で腰痛が軽減・予防できる、夢のアシストスーツを実際に試してみて欲しいです。