野菜やパスタなどの茹でる場合、鍋を使っていることが多いかと思います。その際、たっぷりのお湯を使って茹でるというのが基本かと思います。
たっぷりのお湯を使うということは、お水をお湯に変える必要があるため、それだけガス代がかかってくるということになります。
そこで今回は、フライパンを活用したガス代の節約方法を紹介していきます。
フライパンでガス代を節約する
通常、鍋を使って野菜やパスタを茹でますが、食材が大量にある場合には、その分大きな鍋を使うことになります。水が沸騰するには時間と多くのエネルギーを要します。
そこで、おすすめしたいのがフライパンで茹でてガス代を節約する方法です。
- フライパンであれば寸胴鍋の1/3の量で済む
フライパンは底が浅いこともあり、少量の水で済みます。パスタを茹でるときに活躍する寸胴鍋と比較してみますと、水量は1/3ほどになります。
それだけ水量が少ないので、素早く沸騰させることができます。使う道具を変えるだけなので、とても簡単ですよね。これがガス代の節約に繋がってくるのです。
- 寸胴鍋(6リットル):13.2円
- フライパン(2リットル):4.4円
もちろん使っているガス会社や鍋の大きさによって違いますが、フライパンと寸胴鍋ではガス代がだいぶ違ってきます。
また、フライパンを使うことで、水の量を1/3に減らすことができ節水効果も見込まれます。
パスタを茹でるのもフライパンは最適
野菜を茹でるだけじゃなく、パスタを茹でるのもフライパンはおすすめなんです。パスタを茹でるときは、是非ともフライパンを使うようにしましょう。
パスタを茹でるときにフライパンの直径を超えてくるものもあるかと思います。フライパンに入りきらない場合は、パスタを半分に折ることで、倒した状態で難なく茹でることができます。
さらに、パスタが茹で上がった後は、そのままフライパンでソースの調理もしちゃいましょう。一つのフライパンだけでパスタメニューが完成するので、洗い物を減らすことができます。
フライパンは、ガス代の節約だけじゃなく、時短や水道代の節約にも一役買ってくれます。
フライパンでガス代節約!
食材を茹でるときに、電子レンジを使って調理する方法も有名かと思います。
ですが、確実に美味しく、食材を茹でる方法として、ガスを使った料理は根強い人気があります。ガスを使って食材を茹でるのであれば、是非ともフライパンを試してみてください。
akari