一人暮らしなら自炊で節約を!食費を抑える簡単な節約方法

一人暮らしなら自炊で節約を!食費を抑える簡単な節約方法

家賃や光熱費など固定費にたくさんのお金がかかってくるのが一人暮らしですよね。固定費はなかなか削れないから食費だけは節約したいと思っている人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一人暮らしにおすすめな食費を抑える節約方法や節約レシピを紹介していきます。

食材を無駄にせず効率的に使うのがポイントです!ぜひ参考にしてみてください。

akari

節約するなら自炊がおすすめ

節約するなら自炊がおすすめ

一人暮らしだと、日々の生活に追われてしまい自炊があまりできないって人って多くいるかと思います。料理を作るのが面倒だからコンビニで済ませてしまったり、外食をしたりとかです。それ以外にも、食べないということを選択してしまう人もいます。

一人暮らしには自炊と外食どっちがお得に?

外で安く食べられるお店が増えたこともあり、自炊するよりも外食した方が安いのではと思う人も多くいるのではないでしょうか。

しかし、3食全て外食にした場合、1ヶ月にかかってくる費用としてはおよそ6万円ほどになってきます。スーパーのお惣菜を使ったとしても4~5万円はかかってきます。

選ぶ食材や作る料理にもよりますが、自炊であれば食費は多めにみても2~3万円程度に抑えることができます。食費を節約するなら圧倒的に自炊の方がお得なんです。

外食と自炊とでは、単純計算で3〜4万円もの金額の差がでてきます!この差はとても大きいと思います。だから、食費を節約するなら自炊をおすすめするのです。

akari

自炊で気をつけたいポイント

自炊で気をつけたいポイント

気をつけておきたい節約のポイントを紹介していきます。全て実践すると張り切らずに、やりやすいところから始めてみるのがおすすめです。

自炊で節約するなら:家計簿をつける

自炊で節約を始めるなら、家計簿をつけることが大切なんです。食費の中で何に多く使っているのかを把握する必要があるからです。

たとえば、何気ない生活の中で、今買う必要もないお菓子やジュースなどを買ってしまった経験ってあるかと思います。こういった些細なお金の積み重ねが、食費を圧迫していくことになります。

家計簿をつけることで、食費を圧迫している出費を減らすことができるんです。

1枚1枚レシートを家計簿に記載するのが面倒だと思う人は、家計簿アプリがおすすめです。レシートを撮影するだけで自動的に記録してくれるものもありますので、本当に便利です。

マネーフォワード ME

クレジット決済も口座引き落としも自動で記録してくれる

複数の口座やクレジットカードやポイントを一括管理したいのであれば、マネーフォワードがおすすめになります。口座やカードを連携しておくことで、使った金額や用途を自動でグラフ化してくれます。家計簿の大部分をマネーフォワードが作ってくれます。

また、アマゾンや楽天などとも連携することが可能なので、通販をよくする人にもおすすめです。

家計簿Zaim

家計簿を付けることに挫折した人ほどおすすめ

850万ダウンロードを記録した大人気の家計簿アプリになります。

人気アプリということもあって、レシート読み取り機能や連携機能、つけ忘れ防止のアラームなど、本当に便利な機能が満載です。

ロックをかけることができるので、安全性を気にする人にもおすすめです。

家計簿Dr.Wallet

レシートをオペレーターが入力代行するから正確

ユーザーが撮影したレシートをオペレーターが手作業で直接入力し分類してくれるのが特徴になります。

レシート撮影機能だと、場合によってはうまく読み取ることができず、イライラしてしまうことが多いかと思います。このアプリであれば、手作業で入力してくれるので安心です。

オペレーターがレシートを分割して入力するから、プライバシーも守られる仕組みになっています。

自炊で節約するなら:食費用のお財布を作る

給与などの収入がありましたら、まず1か月分の食費を分けておきましょう

お財布を分けておくことで食費用のお金を持っていないときには、不要な買い物に行くことが少なくなりますし、必要な分だけを持ち歩くことで買い物での無駄使いを防ぐことができます。

買い物に行くときは、今日買うものをしっかりリスト化しておきましょう。不要な買い物を防ぐためにも、スーパーに滞在する時間を極力短くする工夫をしましょう。

自炊で節約するなら:スーパーの値段を徹底比較

自炊で節約をするなら、ここのスーパーではこの食材が安いから他では買わないなど、食材を買う場所をあらかじめ決めておくことをおすすめします。

徒歩圏内にスーパーが1つしか無い場合でも、自転車やバス、電車に乗ることでスーパーの選択肢がかなり増えてくるかと思います。ただし、遠くに行けば行くほど、移動にかかる手間や交通費がかかってきますので、バランスを見ながら判断するようにしましょう。

実際にお店に足を運ぶのが大変な場合には、ネットやSNSでチラシを確認するようにしましょう。スーパーの特売日などに合わせて買い物ができれば、無駄な出費を抑えつつ欲しい食材を安く買えることができます。

自炊で節約するなら:コンビニを利用しない

食費を節約するためにも、極力無駄な出費を減らしていくことが大切です。ですので、誘惑が多いコンビニには立ち寄らないほうが無難です。

お茶や軽食、支払いなど、どうしても必要な時以外は行かないようにしましょう。また、食事のために行く場合でも、コンビニは避けてスーパーにしておきましょう。飲み物や惣菜など断然スーパーの方が安く購入できるからです。

自炊で節約するなら:ポイントを上手く活用する

利用しているスーパーの中で買い物をしたらポイントがつくところがあるかと思います。上手に買い物をして、貯まったポイントを使って買い物をするのは、食費の節約を助けてくれます。

あちこちのお店でポイントを貯めるのはなかなか増えていかないので、効率よくポイントを活用するために、1つのお店にまとめることをおすすめします。

自炊で節約するなら:お弁当を作る

食費の節約するために、3食を自炊することが大切になってきます。ですので、もしお昼ごはんを外で食べている場合には、お弁当に切り替えることで更なる節約に繋がっていきます

とはいえ、朝早くにお弁当を作るのはとても大変だと思うので、晩ごはんで作ったものを次の日のお弁当に入れるようにしましょう。お弁当作りをうまく工夫することで、苦もなくお弁当生活ができるはずです。

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自炊で節約するなら:コスパの良い食材を使う

自炊で大事になってくるのが、購入する食材もできるだけコスパの良いものを選ぶことです。ここに挙げた食材は、コスパが良いと感じたものなので、ぜひ参考にしてみてください。

もやし

もやし

おかずやおつまみに使えるもやしは、節約食材の主役でもあります。値段が安いことがメリットですが、それだけじゃなく食べた感じにもなりますし、ヘルシーなこともあり、自炊で節約するときには必ずといっていいほど味方になってくれる食材です。アレンジの幅も広いので、冷蔵庫に常備させておきましょう。

豆腐

豆腐

豆腐はスーパーにもよりますが、3つで100円で買えるなど節約食材に欠かせません。そのまま食べてもいいですし、アレンジにも使えます。豆腐は、健康にもいいですし、とにかくコスパが良い食材です。

キャベツ

キャベツ

炒めものやポトフ、スープやサラダなど、あらゆるメニューに活用できるのがキャベツです。一人暮らしですと、なかなか1玉を使いきれない場合があるかと思います。ですが、安いときにスーパーで買っておき、ジップロックなどに小分けにして冷凍して保存しておきましょう。そうすることで、時短にもなるのでおすすめです。

鶏むね肉

鶏むね肉

節約していても栄養のバランスを欠かすことはできません。動物性のたんぱく質を取りたいときにおすすめです。鶏肉は、牛肉よりも安く買えますし、ヘルシーなのでおすすめです。

豚バラ肉

豚バラ肉

豚バラ肉は、炒めものや蒸し料理など、様々なおかずに使えてそこまで高くないので便利な食材です。お肉は、安く買えるスーパーが多くありますので、多めに買っておいて、ラップにくるみジップロックに入れて、冷凍しておきましょう。

パスタ

パスタ

パスタは封を開けても日持ちがするので、一人暮らしのときにとっても重宝する食材です。量の調節も簡単でおすすめです。

うどん

うどん

5食入りの冷凍のうどんがメジャーですが、これを冷凍庫にストックしておくといざというときに使えて便利です。5食入りで300円以下で購入できますし、うどんはアレンジもきくので主食にはおすすめです。

バナナ

バナナ

バナナは、節約に向いているおすすめなフルーツです。栄養価が高い割に価格としては安いため重宝される食材です。バナナそのままを味わってもいいですし、野菜と一緒にミキサーで混ぜてスムージーにするのもおすすめです。

自炊で節約するなら:スーパーの値引き品を狙う

自炊で狙っていきたいのが、スーパーでおこなっている値引き品です。タイムセールなどをおこなっているスーパーもありますので、特定の時間を狙って買い物に行くのもありです。

ただし、値引き品は賞味期限が近くなっているため、せっかく買ったのに使わず賞味期限切れにならないよう注意が必要です。

また、自炊する作る気力がどうしても湧かないときもあるかと思います。そんなときは、スーパーの値引き品になってるお惣菜やお弁当を買うのもありだと思います。予定外の出費にはなってしまいますが、できるだけ出費を抑えるという観点から必要な心掛けではないでしょうか。

自炊で節約するなら:食材を買いすぎない

自炊を始めるときに張り切ってしまうと、ついつい買い物で食材を買いすぎてしまいます。買いすぎてしまうと、食材を余らせてしまい結果、捨ててしまうことになります。そんなことを防ぐために、一人暮らしに必要な量を週1回のペースで買うことをおすすめします。

自炊に慣れてくると、買い物のペースもつかめてきますし、家にあるもので計画的な献立作りができるようになってきます。

自炊で節約するなら:作り置きをストックする

自炊に慣れたとしても、毎日料理することは難しいことです。時間と余裕があるときはいいんですが、疲れているときは作る気力も湧いてこないかと思います。

そんなときに便利なのが、作り置きです。これをストックしておくと本当に便利なんです。

日持ちする食材を使って、5日分くらい量をストックしておくと生活が変わってきます。比較的時間の取れる週末に平日の5日分を作っておいて、タッパーに保存しておきましょう。そうすれば、疲れて帰ってきたとしても、温めるだけなのでとっても楽に食事ができます。

まとめ

食費の節約ですが、これまで紹介してきたこと以外でも大事なことがあります。それは、毎日の生活を切り詰めすぎると、経済的なゆとりが出来るかもしれませんが、精神的なゆとりが損なわれる可能性があることです。

ストレスを溜め込みすぎると、節約を続けていくことができません。我慢したくないときは、思い切って外で食事をしたり、甘いものを食べたりして気分転換することも大事です。

自炊することも節約することも、毎日の積み重ねによって実現できることです。無理なく続けられる範囲で自炊や節約することをおすすめします。