コンビニで食費節約!ひとり暮らしに欠かせないコンビニ活用

コンビニで食費節約!ひとり暮らしに欠かせないコンビニ活用

便利な場所にあり時間帯も気にせずに入れるコンビニは、本当にひとり暮らしの強い味方ですよね。そんな便利なコンビニではありますが、デメリットもあります。

それは、値段です!一般のスーパーやネットで商品を比較すると分かりますが、コンビニの商品はやや割高な設定になっています。

今回は、ひとり暮らしに欠かせないコンビニでの買い物における節約術と食費節約術を紹介します。

コンビニって本当に魅力的ですよね!立地の良さや24時間営業という利便性でついつい利用してしまって、コンビニ限定商品の誘惑に負けてついつい無駄使い…
こんな人って多いのではないでしょうか?

akari

ついつい買いすぎてしまうコンビニですが、上手に活用すればこんなに便利なところもありません。

ひとり暮らしをしていて、ついつい無駄遣いしてしまう人や自炊が苦手な人、そもそもコンビニはあまり使わないにもおすすめなコンビニでの節約術の基本を紹介しますので、ぜひ読んでみてください。

コンビニでの5つの基本的な節約術

ひとり暮らしでコンビニを利用するときに、使って欲しい5つの節約術になります。

コンビニ節約術1.予算や上限金額を決めておく

コンビニ節約術1.予算や上限金額を決めておく

最も大切なことになりますが、コンビニでの買い物に予算をあらかじめ決めておきましょう。

たとえば、月の初めに、『今月は1万円までにする!』、コンビニでの予算を先に決めてしまうのです。もし、予算を決めたとしても、ついつい予算以上に使ってしまうのであれば、コンビニで使えるプリペイド型の電子マネーにチャージしましょう。

当然、コンビニで使う分しかチャージをしないので、使うところもコンビニだけにしましょう。また、予算分を使い切ったとしても追加でチャージをしてはいけません。予算内できちんとやりくりすることが重要です。

節約方法としては、月の予算だけでなく、1日や1食単位で上限を決めておくのがポイントです。たとえば、1食500円までのような設定方法です。

なぜ上限を設定するのかといいますと、抽象的な目標では長続きしないからです。たとえば、上限ではなく無駄なものを買わないという目標にした場合、どうでしょう?

なにが必要でなにが無駄なのか曖昧になりますし、悩むことがストレスになります。そうなりますと、節約は続きません。

上限であれば、予算内に収まるのかオーバーするのかだけなので判断基準は単純です。節約は継続させることが本当に重要なんです。

コンビニ節約術2.メインで使うコンビニを決める

コンビニ節約術2.メインで使うコンビニを決める

セブンやローソン、ファミマなど主要なコンビニであれば、それぞれの会社で発行しているポイントシステムがあります。そのコンビニで買い物をすることでポイントを貯めることができます。

とはいえ、コンビニでの1回の支払い額は大きくないので、なかなかポイントが貯まらないという側面もあります。

そこでおすすなのが、メインで使うコンビニを決めてしまうことです。いろいろなコンビニを使ってポイントを分散させてしまうより、メインで使うコンビニを決めて利用する方が、効率よくポイントを貯めることができます。

自宅や通勤、通学に使う経路にあるコンビニの中から、よく利用するコンビニを決めましょう。せっかくコンビニでの買い物をするなら、コツコツポイントを貯めるべきです。

先程も述べましたが、電子マネーを使うことで、効率よくポイントを貯めることができます。クレジットカードから電子マネーをチャージしてポイントを付けてくれるコンビニもあるため、よりポイントを貯めたいのであれば、クレジットカードや電子マネーについて確認しておくことをおすすめします。

コンビニ節約術3.プライベートブランドを購入する

コンビニ節約術3.プライベートブランドを購入する

プライベートブランドって聞いたことはありますか?PBと書かれている場合もあります。

プライベートブランドとは、コンビニやスーパーなどが自社で開発した商品のことになります。例えば、セブン・プレミアムやローソンセレクトなどがプライベートブランドになりますが、見たことがあるかと思います。

これらは、自社で開発した商品ですし、中間業者を入れないため、高品質でありながら通常のコンビニ商品よりも値段が安く設定されています。

コンビニで買い物するなら、できるだけプライベートブランドの商品を買うようにしましょう。それ以外の商品を買うのであれば、スーパーやドラッグストア、ネットで買った方が安く揃えることができます。保存がきくものや、買いだめができる商品や日用品はコンビニで買ってしまっては節約にはなりません。

コンビニ節約術4.買ってはいけないものを決める

コンビニ節約術4.買ってはいけないものを決める

コンビニでの基本として、必要なものだけを買うというのが節約術です。さらに、買ってはいけないものを決めておくことで、コンビニでの食費節約に繋がります。

どういうことかといいますと、『ペットボトルのお茶やジュースを買わない』『お菓子を買わない』といったルールを決めことです。つい買ってしまいそうになるものは、本来、買うべき商品とは違うものになります。無駄遣いを減らすためにもコンビニで買わないものを決めておきましょう。

コンビニ節約術5.長居しない

コンビニ節約術5.長居しない

コンビニの店内は計算された配置であり、衝動買いをしやすくするための店内配置なんです。コンビニの一番奥にメインである食品コーナーが設置されています。そこに行くまでに様々な商品が並べられています。導線や視線で誘導しているわけです。

ですので、コンビニに長居すればするほど、購入意欲が刺激されるのです。コンビニに入ったら、すぐに目的の棚に行って、必要なものだけを購入しましょう。

そうすることで、コンビニでの無駄遣いが減り、お金を節約することができます。

ひとり暮らしのコンビニでの食費節約

先程は、コンビニでの基本的な節約術を紹介しました。ここからは、コンビニを活用して食費を節約する方法を紹介します。

普段の食事がコンビニという人はもちろん、自炊をしているという人もぜひ読んでみてください!

akari

コンビニ食費節約術:ご飯は自分で炊く

コンビニ食費節約術:ご飯は自分で炊く

コンビニで食費を節約するには、お米を自分で炊くことです。

商品の値段を見てもらえば分かりますが、お米やおにぎりが一緒になったお弁当よりも、おかずのみの方が安く出費を抑えることができます。

ただ、お米を用意するのが嫌という人いるかと思います。そういう人は、冷凍食品がおすすめです。冷凍食品であれば、お弁当やお惣菜よりも安く買うことができます

今回はコンビニでの節約なので、割愛しようかと思いましたが、お弁当やお惣菜を買いたいのであれば、スーパーを利用したほうが食費の節約になります。スーパーでは、賞味期限が近くなったり閉店時間が近くなってくると値引きされることが多くあります。

値引き商品は人気ですので、売り切れてしまうことがありますが、お弁当やお惣菜をよく買うという人は、なるべくスーパーを利用した方が節約に繋がります

コンビニ食費節約術:コンビニで飲み物は買わない

コンビニ食費節約術:コンビニで飲み物は買わない

これは、先程の買わないものにも繋がりますが、お茶やお水といったペットボトルの飲み物は、コンビニで買うのを止めましょう。ネットやドラッグストアを利用した方がお得です。

水出しのパックを利用して麦茶や緑茶などを自宅で作るのも節約の一つの方法です。

コンビニ食費節約術:使いきれる量の商品を購入する

コンビニ食費節約術:使いきれる量の商品を購入する

ひとり暮らしだと、安いからたくさんまとめ買いした卵や野菜など、結局使いきれずに捨ててしまうことも多いのではないでしょうか?

食費を節約するには、使い切れる量を購入することがとても大切なんです。

コンビニでは、ひとり分に小分けした商品も多く揃えられていますので、積極的に使うようにしましょう。

コンビニ食費節約術:冷凍野菜やカット野菜を購入する

コンビニ食費節約術:冷凍野菜やカット野菜を購入する

コンビニの野菜コーナーも充実してきましたよね。そこでチェックしておきたいのが、冷凍野菜やカット野菜です。

冷凍されている野菜は、保存がきくため野菜が傷むことを心配しなくてよくなります。使いたいときに使うことができます。

また、カット野菜ですが、あらかじめ野菜がカットされていますので、すぐ料理に使えます。内容量も適量ですし、ひとり暮らしの自炊に最適です。

コンビニでは冷凍野菜やカット野菜がおすすめです。

一方、お肉やお魚ですが、加工品であればプライベートブランドでありますが、生鮮品を買うのであれば、スーパーを利用してまとめ買いをしましょう。まとめ買いをしたのなら、小分けにして冷凍しておきましょう。

ひとり暮らしのコンビニ節約術

コンビニは利便性の高さから頻繁に使ってしまいます。必要のないものまでついつい買ってしまうので、節約には向いてないと思われがちですが、うまく活用することできちんと節約に繋げることができます。

ひとり暮らしで食費節約ができない人やコンビニでの出費が多い人は、このコンビニ節約術を参考に今日から節約に取り組んでみてはいかがでしょうか。

akari