これやってたら要注意!貯金できない女性のありがちな特徴とは?

これやってたら要注意!貯金できない女性のありがちな特徴とは?

仕事をしているのに貯金ができないっていう人って意外と多いかと思います。ムダ遣いしているわけでもなく、自分なりに節約を頑張っていて意識が高いのにできていないという。

この場合、なぜそうなのか考えてみる必要があります。その節約が本当に有効なのか、本当に自分にとって必要なことにお金を使っているかを。

今回は、そんな貯金ができない女性のありがちな特徴を紹介していきます。

これに当てはまったら要注意!
  • セールでまとめ買いをしていくら得したか計算している
  • 月に何回も同じ人で飲み会をしている
  • 支出の中で自己投資の占める割合が大きい
  • コンビニに立ち寄るのが日課になっている

この項目の中でひとつでも当てはまる人は要注意です。

セールでまとめ買いをしていくら得したか計算している

セールでまとめ買いをしていくら得したか計算している

洋服や靴などでよくあるセールのときにまとめ買いをして、いくら得をしたのか計算して節約したつもりになっている人がよくいます。

そもそもですが、まだ使える洋服や靴があるのに新しい物を購入するのは、いくら安く買えたとしても節約になっていません。そして、そのセールで購入した洋服や靴が本当にお気に入りになのか考える必要があります。

セールで買った洋服がもしかしたら、タンスの中で眠っているということはよく聞く話です。

なぜ、セール品が安く思えるのかというと、アンカリング効果という心理効果を取り入れているからです。定価や小売希望価格などの情報は人の印象に強く残り、判断や意思決定に強く影響を与えます。

たとえば、コートが定価10,000円で売られていた場合、デザインはもちろん品質や素材などを確認して、10,000円の価値があるのかを判断するかと思います。

ですが、定価20,000円のコートが50%引で10,000円になっていたとします。こうなると、とくに深く考えることなく定価20,000円という価値を受け入れてしまい、10,000円も値下がりしているなら絶対にお買い得と判断して買ってしまいます。

何が言いたいのかというと、セール品は本当にお得なのか分からないということです。ですので、値引額が大きいからといって釣られてしまい、セール品をまとめ買いするのはやめましょう。

月に何回も同じ人で飲み会をしている

月に何回も同じ人で飲み会をしている

飲み会に行くと大抵は3,000円〜5,000円くらいはかかってきますし、それが二次会や三次会までになってくると1日だけで10,000円を超えてくることがあります。

交流することは人付き合いのうえで必要ですしストレス発散にもなります。場合によっては、次の日の仕事に向かう元気を与えてくれることもあるかと思います。

ここで注意しておきたいのが、同じ人と頻繁に飲みに行っている場合です。この場合だと、始めのうちは自分たちの趣味や仕事などで盛り上がります。そして、お互いのことが話し終わると、他の人の噂話などになってきます。

もちろんずっと立派な話をしろということではありませんが、ネガティブな会話をするのであれば、ネガティブのためにお金を使うのはできるだけ避けましょう。

もしそうなのであれば、飲み会の頻度を減らしたり、お酒ではなくランチにするなどして、機会を減らす工夫してみましょう。

支出の中で自己投資の占める割合が大きい

支出の中で自己投資の占める割合が大きい

遊びなどの娯楽費であれば、使いすぎたとしても次の月に見直すことができます。ですが、習い事である英会話や料理教室、それ以外にもジムやヨガといった身体を動かす系など、これらは自己投資という側面があるのでムダ遣いという意識が芽生えにくいものでもあります。

もし毎月払っている自己投資の中に、忙して通えていないものであったり、期限までに回数をこなせなくなっているものはありませんか。もしそういった状態になっていて月会費をムダにしているのであれば解約するようにしましょう。解約したとしても、また必要になったときは改めて入会すればいいのです。

コンビニに立ち寄るのが日課になっている

コンビニに立ち寄るのが日課になっている

買うためではなく、なんとなくコンビニに立ち寄ってしまうのが日課になってはいませんでしょうか。コンビニに入ってしまうと期間限定の商品であったり新商品など、手に取りやすく魅力的な商品がずらりと並んでいるので要注意が必要です。

貯金ができない人は大きい買い物で使ってしまうよりも、コンビニなどで気軽に買ってしまって、その支出が積み重なっている人がとても多くいます。自分が無意識にコンビニに立ち寄っていないか、一度思い返してみましょう。

まとめ

今回は、貯金できない女性の特徴を紹介しました。これらの特徴に心当たりがあるのであれば、それらのものから離れる計画を立てていきましょう。そうすることで、心も身軽になりお金が貯まりやすくなるはずです。